ミニ・レビュー
黄金時代のリンダの妖艶な魅力が戻って、ゾクゾクとさせてくれる最新アルバム。カントリー・フレーバーをかもし出しつつも、アメリカン・ミュージックのすべての要素を飲み込んで、リンダ色に染め上げた意欲作。タイトル通り今までの歩みが表現されている。
ガイドコメント
『愛の贈り物』以来2年ぶりの、リンダの新作。ここ最近カヴァー集や企画ものが多くて、物足りなかったファンには嬉しい、全盛期のリンダが蘇ったかのような1作です。
収録曲
01WHEN WE RAN
02IF I SHOULD FALL BEHIND
03GIVE ME A REASON
04RULER OF MY HEART
05親指トムのブルースのように
06CRY 'TIL MY TEARS RUN DRY
07I GO TO PIECES
08HEARTBREAK KIND
09DAMAGE
10ICY BLUE HEART
11DREAMS OF THE SAN JOAQUIN