リズムマシーンが刻むビートに派手な音色のシンセが絡むトラップ風な一曲。日本語版の作詞にはSALUが参加。“この音にさぁ乗りな”“腕を組んでThugっぽくしろ”など、いかにもオーセンティックなヒップホップを切り取った歌詞が続く。

“バカみたいに 俺を信じるなよ”と別れた恋人を突き放し、最低な男を演じる男の本音を歌った失恋ソング。サビで空間系のエフェクトが効いたギターが鳴り響くサビで、“ごめんね”とツンデレ男の切ない心情が吐露される。

スムースさと若干の煙たさを感じさせるトラックは、ウォーレン・Gなどに通じる90'sヒップホップ風。作曲を手がけたのはYGエンターテインメント所属の作曲家チーム、Future Bounce。旅立っていく女性への思いを“キミを包んだ 空が嫌いだ”と独特な表現で綴る。

アコースティック・ギターのループが心地よい、チルアウト気味のメロウ・チューン。粘り気のあるベース・ラインとメンバーのスムースなフロウが見事に絡み合っている。プロデューサーとしても活躍するSUNNY BOYが作詞で参加。

高らかにホーンが鳴り響く、開放的なディスコ・ブギー・チューン。友達だったはずの女性にふとした瞬間抱く恋心を、軽快なパーティ・ラップで綴る。メンバーのセリフや“Da da da”など覚えやすいフレーズもあり、ライヴ受けしそうな一曲。

浮遊感のあるシンセとエレピがレイドバック感と西海岸フレイバーを連れてくる。別れた恋人が戻ってきたことを喜び、今まで以上に愛を感じ、生まれ変わろうとする男の気持ちを歌っている。豪華なブラス・アレンジも聴きどころだ。

ゴスペル風の荘厳なコーラスが印象的なサビは、結婚式を思わせる多幸感にあふれている。“ギュッと”“ずっと”“知って”など、脚韻を踏んだラップ・パートも心地よい。“ペラペラさ そう財布そして外観”なんて比喩表現もヒネリが効いている。

流麗なピアノがループする壮大なバラード・ナンバー。“足跡を残すため今夜走るだけ”“No limit gon touch the sky”と、上昇気流に乗って上へ上へと突き進もうとするハングリーさと覚悟を感じさせる。

独りの寂しさを紛らわせるかのように街やクラブで騒ぐ一夜を、ネオンサインのように華やかで陶酔的なシンセ・サウンドが響くEDMにあわせ歌ったパーティ・チューン。“Don't you worry ほっとけよ”と強がる歌詞が印象的だ。

遠い地にいる恋人へ“待ってて”と語りかける遠距離恋愛ソング。エフェクトがかかり、澄んだギターのループが、純な恋物語を盛り上げている。“時間よ進んでくれ もっと早く”とファルセットで歌うサビに胸を締め付けられる。

ダンスホールレゲエを思わせるドラム・サウンドが跳ねるダンス・チューン。“今 幕開け”“自由を感じて 切り開いてく”など、今後のグループの跳躍ともダブりそうな歌詞が綴られている。タイトルの「SINOSIJAK」とは“せーの”を意味するメンバーの造語。

温もりを感じさせるパーカッションの音とシンセ・サウンドが融合した、ハイブッリドなバラード。久々に会った恋人への止め処なくあふれ出す思いがつづられている。“血と肉を分かち合った兄弟を守り抜くため”という歌詞がメンバーの結束を思わせる。

トラップステップのようなトラックが印象的な、リズム・オリエンテッドなダンス賛歌。“難しく考えないでリズムに乗れ”と繰り返すサビは、JBやジョージ・クリントンらがファンクについて語った託宣のように、明快にして真理。

“バカみたいに 俺を信じるなよ”など恋人を冷たく突き放す歌詞が並んだのち、サビで“ごめんよ ごめんよ 守ってやれなくてごめんよ”と歌うと、物語はピークに。恋人への贖罪を歌った失恋ソングで、ツンデレ男の強がりを上手く表現している。

軽く乗れるビートが心地よい、ミドル・テンポのラヴ・ソング。遠くに離れてしまう恋人との別れで感じた喪失感を“君を包んだ空が嫌い”と空にぶつける歌詞も、ヒネリが利いている。タイトルの「AIRPLANE」どおり、浮遊感のあるトラックが臨場感を盛り上げている。

アコースティック・ギターのループが心地よいメロウ・チューン。粘り気のあるベース・ラインとメンバーのスムースなフロウが見事に絡み合っている。“青いスキニーと大きめのカーディガン”を纏った女性への恋心をセクシーに歌う。

今まで友人だと思っていた子に、ふと抱く恋心。その淡い思いを歌ったアップ・テンポなラヴ・ソング。シックばりのディスコ・ブギーが、恋の始まりのドキドキ感を盛り上げている。恋心なのか気の迷いなのか自問自答する歌詞が微笑ましい。

2016年1月に発表された、日本デビュー・アルバムのタイトル・ナンバーの韓国語ヴァージョン。スムースでソウルフルなトラックの上で、別れた恋人との再会、復縁を歌う。“のんびりいつまでも付き合おうぜ”というラフな歌詞が等身大の若者像を描いている。

“約束するよ いつの日かきっと Girl I'm gon make you proud”と力強く歌い上げるラヴ・ソング。サビで展開されるゴスペル風の荘厳なコーラスは、ブライダル・シーンが目に浮かぶほどの高揚感と祝福にあふれている。

ピアノの旋律が美しいバラード・ナンバー。“青春を捧げて裸足で駆けてきた3年”をはじめ、グループで活動することの決意を綴ったような歌詞が並ぶ。ハンビンがア・カペラで披露するラップは、押韻がばっちりきまりタイトに仕上がっている。

ネオンサインのように華やかで陶酔的なシンセ・サウンドが響くEDMパーティ・チューン。ナイトスポットで独り音楽に没頭する男の姿をハイテンションに歌っている。ブラック・アイド・ピーズ「アイ・ガッタ・フィーリング」が持つ“夜のドキドキ感”を搭載。

遠い地にいる恋人へ“待ってて”と語りかける遠距離恋愛ソング。エフェクトがかかり、澄んだギターのループが、純な恋物語にピッタリ。“時間よ進んでくれ もっと早く”と切実に歌い上げるサビに、胸が締め付けられる。

ダンスホールレゲエを思わせるドラム・サウンドにあわせ、“若さを歌え”と高らかに宣言するダンス・チューン。ガナリたてるようなラガマフィン・スタイルのラップも堂に入っている。タイトルの「SINOSIJAK」とは“せーの”を意味するメンバーの造語。

温もりを感じさせるパーカッションの音とシンセ・サウンドが融合した、ハイブッリドなバラード。久々に会った恋人への止めどなくあふれ出す思いがつづられている。“血と肉を分かち合った兄弟を守り抜くため”という歌詞がメンバーの結束を思わせる。