ガイドコメント
武満徹がニコレのために書いた「そして、それが風であることを知った」を中心に、近現代のフルート、ヴィオラ、ハープのための作品を集めている。いずれも美しい作品で、名手3人たちのアンサンブルも秀逸だ。
収録曲
01小組曲 (フルート、ヴィオラとハープのための) (オネゲル)
02二重奏曲 (フルートとヴィオラのための) (デニーソフ)
03海へ3 (アルト・フルートとハープのための) (武満徹)
04ラクリメ (ヴィオラとハープのための) (ブリテン)
05ソナタ (フルート、ヴィオラとハープのための) (ドビュッシー)
06そして、それが風であることを知った (フルート、ヴィオラとハープのための) (武満徹)
演奏
(1)〜(3)(5)(6)オーレル・ニコレ(FL) (1)(3)〜(6)吉野直子(HP) (1)(2)(4)〜(6)今井信子(VA)