ミニ・レビュー
ceroのサポートなど多方面で活動するシンガーのセカンド。ウィスパー気味に放たれるふくよかなハイトーン・ヴォイスと、ジャズ的な即興性をともなったデリケートな演奏が、独自の不穏で摩訶不思議な世界を構築。歌も演奏も定型にとらわれず、自由なスタンスを貫いているのが素晴らしい。★
ガイドコメント
ceroのライヴ・サポートやジャズ・ドラマー石若駿とのプロジェクトなど多方面で活躍している音楽家/打楽器奏者、角銅真実の2ndアルバム。アンビエント・フォークを基調に実験性とポップネスが交差する自由な発想の作品となっている。
収録曲
01Dance
02朝が夜を照らしている
03砂の毛布
04-Tuning-
05October 20
061
07so far
082
09Can you see it from the window?
10Amadeus
11Ya Chaika
12March 8