ミニ・レビュー
メンバーの自作曲は、城島茂の(5)と長瀬智也の(9)のみ。ヴァラエティ番組での息の合った雰囲気は、へたなバンドよりなんぼかバンドっぽいんだけどねえ。SMAP的“いまどき”感にも、かと言ってキンキのような歌謡性にも、音楽面で欠けてるのが惜しい。
ガイドコメント
新たなるミレニアムを迎えたTOKIOのニュー・アルバム。TBS系『ガチンコ!』、フジテレビ系『メントレ』未発表エンディング曲2曲やシングルの新ヴァージョンを詰め込んだマキシだ。
収録曲
01Overture
02Yesterday's
人の温かさを感じるメロディ・ラインに、アコースティック・ギターの音が心地よい、ミドル・テンポのロック・ナンバー。良い具合に肩の力が抜けた長瀬のヴォーカルが光る。アイドルからバンドへの成長がうかがえる秀作。
03Feel It
04何度も夢の中でくり返すラブ・ソング (TOKIO Edit)
05Heart
06忘れえぬ君へ… (Remix)
07Cool so Rock
08一秒のOthello〜君に選ばれたい (Matsu Remix)
09ジャンクフードの逆襲
10君を想うとき (Romanesque Version)
11Break Down
12Love&Peace (Play-out Version)
13JUMBO
14Yesterday's (Reprise)