ニール・ヤング / ハーヴェスト [再発][廃盤]

はてなブックマークに追加
ニール・ヤング / ハーヴェスト [再発][廃盤]
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    HARVEST
  • ジャンル:
    ロック&ポップス
  • レーベル:
    リプリーズ
  • 規格品番:
    WPCR-2530
  • 価格:
    1,870 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    ニール・ヤング / ハーヴェスト [再発][廃盤]をAmazon.co.jpで購入するニール・ヤング / ハーヴェスト [再発][廃盤]を@TOWER.JPで購入するニール・ヤング / ハーヴェスト [再発][廃盤]をHMV.co.jpで購入するニール・ヤング / ハーヴェスト [再発][廃盤]を楽天ブックスで購入するニール・ヤング / ハーヴェスト [再発][廃盤]をTSUTAYAで購入する
収録曲
01OUT ON THE WEEKEND
マウスハープとペダル・スティール・ギターをフィーチャーしたカントリー調サウンドをバックに、ヤングが淡々と歌うラブ・バラード。新しい街で新しい生活を始めようか、と考えながらも、失った恋人のことが忘れられない、という微妙な心情が巧みに描かれている。
02HARVEST
哀しい片想いを象徴的な表現で歌ってみせたヤング流カントリー・バラード。男と女の感じ方の違いについて歌っている、ともいえる楽曲。こんな風に不器用な表現しかすることができない、というニュアンスがいかにも初期のヤングらしいラブ・ソング。
03A MAN NEEDS A MAID
ジャック・ニッチェ編曲のロンドン交響楽団による壮大なオーケストレーションをバックに歌われる、風変わりで感動的なラブ・バラード。「男にはメイドが必要」という一見女性蔑視的な歌詞に込められた想いは深い。過剰すぎるサウンドも効果的に響く。
04HEART OF GOLD
“黄金の心”を探し求める旅を続ける覚悟を歌ったヤング流カントリー・バラード。力強いアコースティック・サウンドをバックに、ヤングが決意を秘めた歌声を披露する。マウスハープとペダル・スティール・ギターの音色も効いている。
05ARE YOU READY FOR THE COUNTRY
ペダル・スティール・ギターを変則的にフィーチャーした曲。ヤングならではのユーモラスなニュアンスと気だるいサウンドが楽しめる。徴兵制度を真正面から批判しているわけではなく、君自身の態度を明確にしろ、と歌っているところがいかにも彼らしい。
06OLD MAN
バンジョーやペダル・スティール・ギターをフィーチャーしたカントリー調のバラード。父親と思われる“老人”に語りかけるこの歌には、“黄金の心”を探し求める「孤独の旅路」で感じられたような“覚悟”にも似た強さを持っている。
07THERE'S A WORLD
ジャック・ニッチェ編曲のロンドン交響楽団による荘厳なオーケストレーションをバックに歌われる“個”の讃歌。ヤング版「世界にひとつだけの花」ともいえないことはない歌詞だが、過剰なまでに大仰なサウンドのせいで意味が逆転してしまうところが面白い。
08ALABAMA
「サザン・マン」の続編のような曲。エキセントリックなエレキ・ギターとメロウなペダル・スティール・ギターとの対比が効果的。人種差別主義者のアラバマ州知事を辛辣に批判した歌詞が話題になり、レーナード・スキナードのアンサー・ソングを生んだ。
09THE NEEDLE AND THE DAMAGE DONE
UCLAのロイス・ホールでライヴ録音されたアコギの弾き語りによるアンチ・ドラッグ・ソング。1972年11月にドラッグの過剰摂取で急逝する、元クレイジー・ホースのダニー・ウィットンのことを歌ったものだと思われる。名盤『今宵その夜』の予告編のような曲。
10WORDS(BETWEEN THE LINES OF AGE)
歌うことに対する覚悟を感じさせる曲。未来への決意を秘めたヤングの凛々しい歌声が素晴らしい。変則的なリズム・パターンや即興的なギター・ソロをフィーチャーしたインストゥルメンタル・パートも圧巻。名盤『ハーヴェスト』の最後を飾るにふさわしい曲。
アーティスト
  • ニール・ヤング
    1945年11月12日生まれ、カナダ・トロント出身のシンガー・ソングライター。66年に米・ロサンゼルスへ移り、翌年にバッファロー・スプリングフィールドを結成。69年よりソロ・デビュー。クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)な……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 佐藤理とゴンドウトモヒコの新ユニットが、聴覚と視覚を刺激するアルバムを発表 LIG[インタビュー] デビュー20周年 再始動を告げる新作EP 音速ライン
[インタビュー] 私は私にできることを歌にしていく ゆっきゅんのニューEP[インタビュー] 来日公演を目前に控え、孤高のソウル・シンガーが発表する17年ぶりの新作『PRAYER』 リアム・オ・メンリィ
[インタビュー] 今春のカルテットでのツアーを録音した『FRAGMENTS - CONCERT HALL LIVE 2025』を発表 松井秀太郎[インタビュー] 友成空の大ヒット曲「鬼ノ宴」が湖池屋とコラポレーション クセになる辛さの「ピュアポテト 鬼ノ宴」誕生
[インタビュー] オーケストラとともに過去・現在・未来を紡ぐ活動40周年記念アルバム『RE-BORN』 千住明[インタビュー] 自らの本名を冠したセカンド・アルバム完成! 今作に込めた想いとは― 粗品
[インタビュー] 千花音×みやけん 豊かな才能の交錯が生みだしたもの[インタビュー] 広分野で活躍するヴァイオリニストが、みずからのレーベルから第一弾アルバムを発表 廣津留すみれ
[インタビュー] 田中彩子 クラシックや映画音楽などでファンタジーの世界を描き出すリサイタル・ツアーを開催[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015