ミニ・レビュー
『追憶――』によってディランが完全にロックとフォークの融合をはたしたのは65年だった。翌66年にビートルズは『リボルバー』、67年に『サージェント・ペパー』を出して、ロックはこの一連の事件により社会に多大な影響力を持つようになった。他の2枚も同様、ディランはその存在を確実に時代を刻印する。
収録曲
01LIKE A ROLLING STONE
02TOMBSTONE BLUES
03IT TAKES A LOT TO LAUGH,IT TAKES A TRAIN TO CRY
04FROM A BUICK 6
05BALLAD OF A THIN MAN
06QUEEN JANE APPROXIMATELY
07HIGHWAY 61 REVISITED
08JUST LIKE TOM THUMB'S BLUES
09DESOLATION ROW