ミニ・レビュー
決して盛り上げることなく、抑制というか整ったヴォーカルで終始する刀根麻理子。それだけに美しく感じられたりもする。彼女のヴォーカルが持っているスピード感が、体力もあってか加速性のそれほど高いものでないことが、このカリフォルニア録音で判明。
収録曲
01さよならのフェイド・アウト
02メトロポリス
03DANDY AFFECTION
04恋の美学にはさからえない
05私だけのオリオン座
06愛の事情
07DOWN TOWN ONE NIGHT STORY
08ジェラシーの向う側
09想い出が終る瞬間
10TONIGHT'S THE NIGHT
11クリスタルハート