ミニ・レビュー
いずれもフィドラーとボストン・ポップスならではの愉しいレパートリー。普段殆ど耳にしない「ペルシャの市場」なども改めてとっても美しい音楽なのだと感心してしまう始末。アルバムの終りに近づくにつれロマンティックとなり最後は18番のジェラシー!
収録曲
01ペルシャの市場 (ケテルビー)
02剣の舞い (ハチャトゥリアン)
03火祭りの踊り (ファリャ)
04ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調 (リスト)
05ワルキューレの騎行 (ワーグナー)
06くまばちは飛ぶ (リムスキー=コルサコフ)
07ホフマンの舟歌 (オッフェンバック)
08ワルツ「ドナウ河のさざ波」 (イヴァノヴィチ)
09スケーターズ・ワルツ (ワルトトイフェル)
10ワルツ「金と銀」 (レハール)
11メリー・ウィドウ・ワルツ (レハール)
12愛の夢 (リスト〜ハーバード編)
13グリーンスリーヴズによる幻想曲 (ヴォーン・ウィリアムズ)
14ジェラシー (ガーデ)
演奏
アーサー・フィードラー指揮 ボストン・ポップス・オーケストラ