ミニ・レビュー
時代の録音技巧の奥に隠れがちな、バンド・アンサンブルを中心に据えた楽曲のあり様を捉え直せば、Pの本質は立ち上がってくるだろう。ヘイゼルやウォレルの技術に寄り掛からない頃の自由な即興に、ファンクの深化期に於けるファンカデリックの重要性がある。
収録曲
01フリー・ユア・マインド・アンド・ユア・アス・ウィル・フォロウ
02フライデイ・ナイト、オーガスト14th
03ファンキー・ダラー・ビル
04アイ・ワナ・ノウ・イフ・イッツ・グッド・トゥ・ユー?
05サム・モア
06ユーロジー・アンド・ライト