ミニ・レビュー
小室等の71〜92年の全オリジナル・アルバムからセレクトしたベスト盤。彼の代表曲(1)、吉田拓郎との火花散る(?)掛け合い(9)をはじめ、淡々とそれでいて心の底で燃えながらうたい続けてきた彼の“人生”を聴くことができる。この人の問題意識は相当過激だよ。
収録曲
01雨が空から降れば
02ラヴ・ソング
0312階建てのバス
04スーパーマーケット
05お早うの朝
06夏が終る
07どれだけ遠く
08夜中に台所でぼくはきみにはなしかけたかった3〜小田実に
09君に会ってからというものボクは
10街角
11旅の終りに
12バードマン
13メリーポピンズに会えない
14ここから風が
15雨の日も 風の日も
16老人と海