ミニ・レビュー
多才な羽田健太郎が、指揮、ピアノ、アレンジ、そしてワルツィング・キャットでは犬の声まで、オールラウンドな活躍をみせている。ハーオウォームな雰囲気が伝わるライヴ盤だが、たとえばイン・ザ・ムードのスウィング感のノリがイマイチなのが少し残念。
収録曲
01ブランデンブルク協奏曲第3番〜第1楽章 (バッハ)
02亡き王女のためのパヴァーヌ (ラヴェル)
03愛のあいさつ (エルガー)
04ピアノ協奏曲第26番ニ長調K.537「戴冠式」〜第3楽章 (モーツァルト)
05ラヴ・ストーリー・メドレー:「慕情」テーマ〜「愛情物語」トゥー・ラヴ・アゲイン〜「ゴースト/ニューヨークの幻」アンチェインド・メロディ〜「優しく愛して」ラヴ・ミー・テンダー〜「華麗なる賭け」風のささやき〜涙のトッカータ〜「ウェストサイド物語」トゥナイト〜「カサブランカ」時のたつまま〜誰かが私を見つめてる〜「ある愛の詩」テーマ (羽田健太郎編)
06ワルツィング・キャット (アンダーソン)
07プリンク・プレンク・プランク (同)
08忘れられた夢 (同〜羽田健太郎編)
09イン・ザ・ムード (ガーランド〜同)
10シング・シング・シング (プリマ〜同)
11星に願いを (ハーライン)