ミニ・レビュー
パンクが開いた突破口の中で暗中模索していたポスト・パンクという時代を、最も体現していたJ.ディヴィジョンのトリビュート作で、各々敬意を表した形でカヴァーするが、独特の深く下降する閉鎖感は再生されず、逆にあこがれの方が強く、微笑ましい。
収録曲
01シーズ・ロスト・コントロール (ガールズ・アゲンスト・ボーイズ)
02デイ・オブ・ザ・ローズ (ハネムーン・スティッチ)
03ニュー・ドーン・フェイズ (モビー)
04トランスミッション (ロウ)
05アトモスフィア (コデイン)
06インサイト (ファーザー)
07ラヴ・ウィル・ティア・アス・アパート (スタントン-ミランダ)
08アイソレイション (スターチルドレン)
09ハート・アンド・ソウル (ケンドラ・スミス)
1024アワーズ (ヴァーサス)
11ワルシャワ (デザート・ストーム)
12ウォークト・イン・ライン (ゴッドヘッド・サイロ)
13インターゾーン (フェイス・トゥ・フェイス)
14アズ・ユー・セッド (トータス)