ミニ・レビュー
ベスト盤『バイブル』シリーズ第3弾。2枚組でDISC1が80〜85年、DISC2が86〜95年からそれぞれ選曲/編集。こうしてみると楽曲そのものも懐かしいが、作家陣に今も現役活躍中の超大物を続々と起用している点に逆に彼女の凄さを見せつけられる思い。
収録曲
[Disc 1]
01裸足の季節
02スコール
03エイティーン
04サマー・ビーチ〜オレンジの香り
05チェリー・ブラッサム
06一千一秒物語
07パイナップル・アイランド
08赤いスイートピー
09未来の花嫁
10野ばらのエチュード
11ピーチ・シャーベット
12レッツ・ボーイハント
13ロックン・ルージュ
14真っ赤なロード・スター
15マンハッタンでプレックファスト
16ハートのイアリング
17天使のウインク
18ヴァカンシー
[Disc 2]
01螢の草原
02マリオネットの涙
03キモノ・ビート
04抱いて…
作曲と編曲をデヴィッド・フォスターが手がけたバラード・ナンバー。悲しくドラマティックなサウンド構成は、愛の激しさや壮絶さを感じさせる。狂おしく歌われるなか、“私の奥に芽生えた命”という言葉が胸に残る。
05マラケッシュ
06プレシャス・ハート
07ウィ・アー・ラヴ
08ビリーヴ・イン・ラヴ
09きっと、また逢える…
10大切なあなた
11ベイビー、メイク・ラヴ・トゥナイト
12はじまりはブレイク・アップ
13輝いた季節へ旅立とう
14素敵にワンス・アゲイン
15ホワイ