ミニ・レビュー
プレヴィンが45年から翌年にかけて残した4種類のセッションを収録。中でも貴重な演奏がホーン奏者と共演した(4)と(9)だ。クラシックの世界でやがて名を成す彼だが、この時代はスウィンギーなプレイに徹していた。それが分かるだけでも楽しめる。
演奏
(2)(3)(5)〜(8)(10)(11)アンドレ・プレヴィン(p)(1)アーヴィング・アシュビー(g),レッド・カレンダー(b)(4)(9)ウィリー・スミス(as),バディ・チルダーズ,ハワード・マギー(tp),ヴィド・ムッソ(ts),エディ・サフランスキー(b),リー・ヤング(ds)(6)(8)(11)デイヴ・バーバー(g),ジョン・シモンズ(b)