ミニ・レビュー
グランジ感覚のワイルドなギターが炸裂し、彼女の吐き出すかのような歌声がグッとせまってくる(1)。高音を生かしたキュートな声質で、軽いソウル風ポップに歌った(2)。16ビートのダンサブルな味わいを持った(3)と、Bonnie Pinkのいろんな顔が見られる作品だ。
収録曲
01サプライズ!
02泡になった
2ndシングル『Surprise!』のカップリング曲。泡のように弾けて消えてしまった、恋人と過ごした夏の思い出を綴った切ないポップ・ナンバー。“変わりないココナツの香”や“消え際の悲しい花火”といったフレーズに、自身の夏の記憶が甦ってくる、という人も多いだろう。ファンの間で人気の高い楽曲の一つ。
03ウィヴ・ガッタ・ファインド・ア・ウェイ・バック・トゥ・ラヴ