ミニ・レビュー
P.J.ハーヴェイが、エキセントリックという点で際だった女性シンガーであることは間違いないところだろう。震えるような情感を、静けさの中から爆発させる。幾分、気ままな趣のJ.パリッシュとのこの共演盤も例外ではないが、旅の匂いもする。
収録曲
01ガール
02ロープ・ブリッジ・クロッシング
03太陽のない街
04ザット・ウォズ・マイ・ベイル
05アーン・ウィズ・デッド・フラワーズ・イン・ア・ドレインド
06プール
07従軍記者
08トゥト
09アン・サークル・アウター・ドゥ・ソレイル
10ヒーラ
11イズ・ザット・オール・ゼア・イズ?
12ダンス・ホール・アット・ラウス・ポイント
13ロスト・ファン・ゾーン