ミニ・レビュー
菅原は国立音楽大学を卒業後、タンゴ歌手としてデビュー。その後、歌謡曲に転向したがタンゴも歌ってきた。本作は69年、85〜86年にフェデリコ、カンパレリ、コランジェロをバックの録音を再編集した名唱集。菅原36歳当時の甘いバリトンが聴きもの。
収録曲
01ミロンギータ
02さよならも云わないで
03ママ、恋人が欲しいの
04魅せられし心
05淡き光に (ア・メディア・ルス)
06小径 (カミニート)
07歌いながら
08モンテビデオの夜
09最後の盃
10たそがれのオルガニート
11わが懐かしのブエノスアイレス
12夢のタンゴ
13ワイングラス
14エル・チョクロ
15さらば愛しき恋人 (アディオス・コラソン)
16白いスカーフ
17永遠に別れを (アスタ・シエンプレ・アモール)
18ラ・クンパルシータ