ミニ・レビュー
自らの身体を流れるレッド・ボーイ=ネイティヴ・アメリカンの血を追い続けるロビー・ロバートソン、98年のアルバム。プロデュースはハウィー・Bで、名作『ストーリーヴィル』とは違ったアプローチで、ロックの辺境でアメリカ音楽のルーツを浮き彫りにする力作。★
ガイドコメント
彼のアメリカ・インディアンとしてのアイデンティティをテーマにしたという最新作。ビョークで一躍有名になったハウィー・Bがプロデュース。旧作もリイシューされたので併せてどうぞ。
収録曲
01THE SOUND IS FADING
02THE CODE OF HANDSOME LAKE
03MAKING A NOISE
04UNBOUND
05SACRIFICE
06RATTLEBONE
07PEYOTE HEALING
08IN THE BLOOD
09STOMP DANCE (UNITY)
10THE LIGHTS
11HOLY HELL
12PRAY
13MAKING A NOISE (MIDNIGHT SPECIAL)
14TAKE YOUR PARTNER BY THE HAND