ミニ・レビュー
76年のデビュー盤『激情』と77年の2作目『リーヴ・ホーム』は、どちらもロックンロールの基本に忠実な快作。77年の『ロケット・トゥ・ロシア』は、ヒット曲(6)や人気曲(2)(8)を収録した初期の代表作。78年の『ロード・トゥ・ルーイン』は、内省的な雰囲気もある過渡期の佳作。80年の『エンド・オブ・ザ・センチュリー』は、F・スペクターのプロデュースによる話題作。81年の『プレザント・ドリームス』は、G・グールドマンのプロデュースによる意欲作。84年の『トゥー・タフ・トゥ・ダイ』は、よりハードに生まれ変わった再起作。86年の『アニマル・ボーイ』と87年の『ハイウェイ・トゥ・サニティ』は、初期の感覚を80年代的に再生した佳作。
収録曲
01BRITZKREIG BOP
02BEAT ON THE BRAT
03JUDY IS A PUNK
04I WANNA BE YOUR BOYFRIEND
05CHAIN SAW
06HOW I WANNA SNIFF SOME GLUE
07I DON'T WANNA GO DOWN TO THE BASEMENT
08LOUDMOUTH
09HAVANA AFFAIR
10LISTEN TO MY HEART
1153RD & 3RD
12LET'S DANCE
13I DON'T WANNA WALK AROUND WITH YOU
14TODAY YOUR LOVE, TOMORROW THE WORLD