ミニ・レビュー
谷村新司、堀内孝雄、矢沢透の黄金トリオ、アリスが6年ぶりに復活した。オフコースらと同様、小さなライヴ・ハウスからスタート順々にファンを広げていったアリスは頂点を極めたところで解散、三者三様の道を歩んできた。「遠くで汽笛を聞きながら」「帰らざる日々」「秋止符」「チャンピオン」etc.と抒情性豊かな曲から荒ぶる男の魂を歌った曲までアリスの曲にはスーパースターのみが持つカリスマ性が備わっていた。今も心に残る名曲揃いだ。
ガイドコメント
76年リリース。名曲「今はもうだれも」を含む5作目。堀内孝雄と谷村新司による迫力があってバランスのとれたハーモニーに加え、そのヴォーカルのコンビネーションの具合がたまりません。