ミニ・レビュー
19世紀から歴代バレリーナによって踊り継がれてきた名作バレエの見世場集で、実用価値も高いアルバム。指揮のボニングが名手マルコヴァの協力を得て録音したもので、ステップのテンポの的確さなど、踊りに即したもの。勿論音楽として十分に聴ける。
収録曲
[Disc 1]
01バヤデール (インドの舞姫) (ミンクス)
02パ・クラシック (オベール)
03歌劇「ウィリアム・テル」〜バレエ音楽 (ロッシーニ)
04「シェンツァーノの花祭」〜パ・ド・ドゥ (ヘルステッド)
05「ジゼル」〜パ・ド・ドゥ (第2幕) (アダン)
06「ラ・シルフィード」 (ローヴェンスヨルド)
[Disc 2]
01「白鳥の湖」〜黒鳥のパ・ド・ドゥ (チャイコフスキー)
02「エスメラルダ」〜パ・ド・ドゥ (ドリゴ)
03「ドン・キホーテ」〜パ・ド・ドゥ (ミンクス)
04パ・ド・カトル (マルコヴァのために) (プーニ/ウィリアム・マクデルモット編)
05「眠りの森の美女」〜青い鳥のパ・ド・ドゥ (チャイコフスキー)
06「くるみ割り人形」〜パ・ド・ドゥ (第2幕) (チャイコフスキー)
録音
(1)(3)(5)〜(7)(9)〜(12)62.11 (2)(4)(8)64.4