ミニ・レビュー
私=森本レオ、王子=中島朋子、ばらの花=岸田今日子という豪華キャストで贈る音楽物語。(21)は作詞大貫妙子、作曲矢野顕子、歌は薬師丸ひろ子とこちらも豪華。服部隆之の音楽が挿入されるものの、95%は語り。もう少し音楽パートが多くてもいいと思う。
収録曲
01メイン・テーマ「星の王子さま」 (インストゥルメンタル)
026つのとき、原始林のことを… (第1章)
03ぼくは、そんなわけで、6年まえ… (第2章)
04王子さまは、はじめてぼくの飛行機をみたとき… (第3章)
055日めに、やはりヒツジのおかげで… (第7章)
06ぼくは、いくらもたたないうちに、その花が… (第8章)
07渡り鳥たちが、ほかの星に移り住むのを… (第9章)
08王子さまは、星の見物をはじめました。第1の星には… (第10章)
092ばんめの星には、うぬぼれ男が住んでいました。 (第11章)
10つぎの星には呑み助が住んでいました。 (第12章)
114ばんめの星は、実業屋の星でした。 (第13章)
125ばんめの星は、とてもめずらしい星でした。 (第14章)
136ばんめの星は、10倍も大きな星でした。 (第15章)
14だから7ばんめの星は、地球でした。 (第17章)
15王子さまが、砂原と、岩と雪をふみわけて… (第20章)
16すると、そこへキツネがあらわれました。 (第21章)
17ぼくの飛行機が、砂漠の中で故障してから8日め… (第24章)
18ぼくたちの発見した井戸は、村にあるような… (第25章)
19井戸のそばには、古いこわれた石垣がありました。 (第26章)
20さて、いまとなってみると、もうたしかに6年まえの… (第27章)
21メイン・テーマ「星の王子さま」
演奏
中嶋朋子,岸田今日子,森本レオ(朗読) 薬師丸ひろ子(歌)