ミニ・レビュー
ひさかたぶりのシティ・ポップ路線の復活だが、この男にかぎって言えば形を変えながらも常に意識してきた70年代の日本のロックへの憧憬が、ようようたくましさをつけてきた、と解釈したい。クレジットに相変わらず居並ぶ女の名前にはまいるけど…。
収録曲
01夜離 (よが)れ〜YOU'RE LEAVING MY HEART
02夏回帰〜SUMMER DAYS
03海〜THE SEA
04この駅から…〜STATION
05ただ一度だけ〜IF ONLY ONCE
06ALL IS VANITY
07UP TOWN GIRL
08DISTANCE
09彷徨〜STRAY AT NIGHT
10WHAT IS WOMAN