ミニ・レビュー
いわゆる名曲集。が、演奏はいずれも真摯で、達人2名のソロを始め、聴き応え十分。それにしても60年代のコレギウム・アウレウムと、89年のラ・プティット・バンドの何という個性の違い。こうして1枚になると、事前に予想してはいても心地よく驚く。
収録曲
J.S.バッハ:
01ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048
02クリスマス・オラトリオBWV248〜シンフォニア (パストラーレ) (第2部第10曲)
03ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調BWV1047
04ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042
05ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050
演奏
(1)〜(3)(5)コレギウム・アウレウム (4)シギスヴァルト・クイケン(VN) ラ・プティット・バンド (5)グスタフ・レオンハルト(HC)
録音
(1)(3)(5)65.〜67. (2)74.4 (4)89.6