ミニ・レビュー
クライバーのデビュー・アルバム。ホルンの豪快な鳴らし方、逞しい男声合唱、シュライヤー、ヤノヴィッツ等の充実したソリスト達。まるでライヴを聴いているような、正に生気あふれるという表現がぴったりの演奏。クライバーは、やはりライヴだ。
ガイドコメント
アナログ時代の名盤に最新技術でリマスタリングを施した《オリジナルス》シリーズ、第7回発売(完結編)の1点。クライバーのデビュー盤で、豪快にして充実、生気あふれる演奏。
収録曲
ウェーバー:
01歌劇「魔弾の射手」 (3幕のロマンティック・オペラ)全曲
演奏
カルロス・クライバー指揮 ドレスデン国立管弦楽団 ライプツィヒ放送合唱団 グンドゥラ・ヤノヴィッツ,エディット・マティス,レナーテ・クラーマー,ブリギッテ・プフレッチュナー,レナーテ・ホフ(S) インゲボルク・シュプリンガー(MS) ペーター・シュライアー(T) ベルント・ヴァイクル,ギュンター・ライプ(BR) ジークフリート・フォーゲル,テオ・アダム,フランツ・クラス(BS)