ミニ・レビュー
こういうのが、CDで復刻されると本当に嬉しい。最近は、映画音楽で忙しい人だが、やはり、アメリカの短編小説的な風情という点では、この人にかなう人はいない。1968年のデビュー作で、ヴァン・ダイクも手伝って、キメの細かいサウンドが泣かせる。
ガイドコメント
68年のデビュー作。皮肉や暗喩を含んだ彼ならではの斬新な曲が、ゴージャスなオーケストラなどで表現。才人ヴァン・ダイク・パークスとのコラボレーションも。いわゆるバーバンク・サウンド。
収録曲
01LOVE STORY
02BET NO ONE EVER HURT THIS BAD
03LIVING WITHOUT YOU
04SO LONG DAD
05I THINK HE'S HIDING
06LINDA
07LAUGHING BOY
08COWBOY
09THE BEEHIVE STATE
10I THINK IT'S GOING TO RAIN TODAY
11DAVY THE FAT BOY