ミニ・レビュー
オスカーも受賞したことだし、今年はマット・デイモンの当たり年になりそうだ。『誘う女』に続いてガス・ヴァン・サント監督と組んだダニー・エルフマンのスコアは、一連のティム・バートン作品とは趣が異なり、ヒーリング・ミュージックにも似た安らぎに満ちている。
ガイドコメント
9部門にノミネートされアカデミー賞有力候補だった映画のサントラ盤(作曲賞、主題歌賞にもノミネートされた)。エリオット・スミスが唄う主題歌「ミス・ミザリー」が、さらに感動を呼ぶ。
収録曲
01ビトゥイーン・ザ・バーズ (オーケストラル) (エリオット・スミス)
02アズ・ザ・レイン (ジェブ・ロイ・ニコルズ)
03エンジェルズ (エリオット・スミス)
04ノー・ネイム#3 (エリオット・スミス)
05フィッシャーマンズ・ブルース (ザ・ウォーターボーイズ)
06ホワイ・ドゥ・アイ・ライ? (ルシャス・ジャクソン)
07ウィル・ハンティング (ダニー・エルフマン)
08ビトゥイーン・ザ・バーズ (エリオット・スミス)
09セイ・イエス (エリオット・スミス)
10霧のベイカー街 (ジェリー・ラファティ)
11サムバディーズ・ベイビー (アンドルー・ドナルズ)
12ボーイズ・ベター (ザ・ダンディ・ウォーホールズ)
13傷心の日々 (アル・グリーン)
14ミス・ミザリー (エリオット・スミス)
15ウィーピー・ドーナツ (ダニー・エルフマン)