ミニ・レビュー
生誕25周年を記念した初のサントラ。もう何年も観てないんだが、バックに流れる何のへんてつもないオールディーズ・ナンバーが“怪女”ディヴァインやほかの登場人物の奇行ぶりを引き立てたのを思い出す。ジョン・ウォーターズ監督のライナーも愉快。
ガイドコメント
72年に初公開され、“キング・オブ・カルト・ムーヴィー”の異名をもつジョン・ウォーターズ監督作『ピンク・フラミンゴ』のサントラ。内容はサントラらしくないポップ・チューンぞろい。
収録曲
01ザ・スワッグ (リンク・レイ&ヒズ・レイ・メン)
02イントクシカ (ザ・センチュリオンズ)
03ジム・ダンディ (ラヴァーン・ベイカー)
04アイム・ノット・ア・ジュヴィナイル・デリンクエント (フランキー・リモン・アンド・ザ・ティーエイジャーズ)
05ザ・ガール・キャント・ヘルプ・イット (リトル・リチャード)
06オー!ルッカ・ゼア、エイント・シー・プリティ (ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ)
07チキン・グラバー (ナイト・ホークス)
08ハッピー、ハッピー・バースデイ・ベイビー (ザ・チューン・ウィーヴァーズ)
09ピンク・シャンペイン (ザ・タイロンズ)
10サーフィン・バード (ザ・トラシュメン)
11ライオット・イン・セル・ブロック#9 (ザ・ロビンズ)
12ザット・ドギー・イン・ザ・ウィンドウ (パティ・ペイジ)