ミニ・レビュー
4ADというレーベルを世に知らしめたコクトー・ツインズの旧譜3作のCD化。『トレジャー』はイギリスのインディーズ界のオルタネイティヴ派の1バンドと目されていた彼らのゴシック趣味が結晶した84年発表の3作目。ヴォーカルというよりもサウンドと化したエリザベス・フレイザーのスタイルもここで完成。『タイニー・ダイナミン+シャロー・ベイエでエコー』は85年発表の12インチ・シングル、2枚のカップリングで日本発売は初めて。86年の4作目『ヴィクトリア・ランド』は、リズム楽器を使わずエコーのたっぷり効いた音で、彼らの出身がスコットランドであることを改めて強く印象づける作品。
ガイドコメント
81年にヴォーカルのエリザベス・フレイザーを中心にスコットランドで結成されたコクトー・ツインズ。彼らのアルバムの中でも傑作と呼ばれているサードが再発売!