ミニ・レビュー
『ray』とともに同時リリースという前代未聞の快挙を成し遂げ、もはや誰の追従もゆるさないラルク。(2)(3)(11)などのヒット曲の印象が強く、いささかロック・バンドとしては全体に予定調和的で、冒険性と意外性に欠けた感もあり。(7)が昔のyukihiroしてる。
収録曲
01forbidden lover
02HEAVEN'S DRIVE
03Driver's High
04Cradle
05DIVE TO BLUE
06Larva
07Butterfly's Sleep
08Perfect Blue
09真実と幻想と
10What is love
タイトルどおりテーマは“愛”。愛について純心無垢にひたすら思い悩むも答えは見つからず、もがき苦しんで途方に暮れる。内向的な人物像の鮮明な描写が絶妙。切ない哀愁が滲むドラマティックなバラード。
11Pieces (ark mix)