ミニ・レビュー
ジャパンの80年録音のアルバム。ニュー・ウェイヴの中から登場した彼らは、このアルバムで、シンセサイザーを多用した独得の音作りを試みており、ロキシー・ミュージックとよく比較されるようになった。坂本龍一と彼らの交流もこのアルバムがきっかけ。
ガイドコメント
ヴァージンに移籍してからの第1弾アルバム。80年発表。耽美的なイメージだけでなく、サウンドも当時抜きん出た実力を持っていた彼らの独自のスタイルが完成。スキのない充実作となった。
収録曲
01GENTLEMEN TAKE POLAROIDS
02SWING
03BURNING BRIDGES
04THE EXPERIENCE OF SWIMMING
05MY NEW CAREER
06METHODS DANCE
07AIN'T THAT PECULIAR
08NIGHTPORTER
09THE WIDTH OF A ROOM
10TAKING ISLANDS IN AFRICA