ミニ・レビュー
そのものズバリ、スウィング・ジャズを中心に据えた青春映画のサントラ。本作で映画初出演を果たした女性シンガー、リサ・スタンスフィールドの歌声が歯切れよく、サウンドはまったく古臭さを感じさせない。クルト・ワイルの名曲(15)をもってきたセンスも買う。
ガイドコメント
リサ・スタンスフィールドの約2年ぶりの新作は、彼女の初主演映画のサントラ。刑務所から出てきた男がスウィング・バンドを結成し、成功するまでを描いたラヴ・ストーリー。お洒落です。
収録曲
01エイント・ホワット・ユー・ドゥ
02エイント・ノーバディ・ヒア・バット・アス・チキンズ
03ベイビー・アイ・ニード・ユア・ラヴィン
04ガッタ・ゲット・オン・ディス・トレイン (ジョージィ・フェイム)
05マーティンズ・テーマ (インストゥルメンタル)
06ホワイ・ドゥ・ウィ・コール・イット・ラヴ
07わが恋はここに
08ラヴ・テーマ (インストゥルメンタル)
09アイ・ソウト・ザッツ・ホワット・ユー・ライクト・アバウト・ミー (ジョージィ・フェイム)
10ウォッチ・ザ・バーディ
11ザ・ベスト・イズ・イェット・トゥ・カム
12マーティンズ・テーマ (リプリーズ) (インストゥルメンタル)
13ブリッツクリーグ・ベイビー
14トゥ・イヤーズ・トゥ・ブルー
15マック・ザ・ナイフ