ミニ・レビュー
音楽には不思議な力が、確かにあるのである。ものの本によれば、古代ペルシャから音楽療法は行なわれてきたそうだ。効くのである。とはいえ過度な期待はしてはいけない。聴いたとたんに頭が良くなったりはしないのである。心身のリラックスが万病に効くのだ。
収録曲
012台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448〜第1楽章
02ディヴェルティメント第1番ニ長調K.136〜第1楽章
03交響曲第25番ト短調K.183〜第1楽章
04フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299〜第1楽章
05ピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545〜第1楽章
06ピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310〜第3楽章
07歌劇「フィガロの結婚」序曲K.492
08セレナード第7番ニ長調K.250「ハフナー」〜第4楽章
09ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488〜第1楽章
10フルート四重奏曲第1番ニ長調K.285〜第1楽章
11交響曲第40番ト短調K.550〜第1楽章
演奏
(1)イングリット・ヘブラー,ルートヴィヒ・ホフマン(P)(2)アカデミー室内アンサンブル(3)(4)(7)(8)(11)ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団(4)イレーナ・グラフェナウアー(FL)マリア・グラーフ(HP)(5)(6)(9)内田光子(P)(9)ジェフリー・テイト指揮 イギリス室内管弦楽団(10)ウィリアム・ベネット(FL)グリュミオー・トリオ