ミニ・レビュー
ソラールは、フランス・ジャズ界を代表する名ピアニスト。これは63年のニューポート・ジャズ祭における実況録音(スタジオ録音の説もあり)。独特の乾いたピアニズムを存分に発揮、本場アメリカのリズム・セクションと「見事な対話」を聴かせている。
ガイドコメント
フランスのモダン・ジャズ・シーンにおいて、初の国際的ピアニストとなったマーシャル・ソラール。唯一無比ともいえるテクニックが堪能でき、彼の最高傑作としても名高い1枚。
収録曲
01POINCIANA
02CLOUDS
03SUITE POUR UNE FRISE
04STELLA BY STARLIGHT
05WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?
06'ROUND MIDNIGHT
07BOPLICITY
08ALL GOD'S CHILLUN GOT RHYTHM
演奏
マーシャル・ソラール(P)テディ・コティック(B)ポール・モチアン(DS)