ミニ・レビュー
フランシス・フォード・コッポラの愛娘ソフィアによる初監督作品。フレンチ・ポップ界のニュー・ジェネレーション的な存在、エールが作る音楽は、ノスタルジックにあふれながらも甘い毒を含んだ妖艶な音世界を展開している。映像とともに青春のダークな一面と優しさを見つめた濃厚な一枚。
ガイドコメント
巨匠コッポラ監督の愛娘であるソフィアの初監督作品のサントラ盤。ソフィア自らが電話依頼して実現したエールの手によるサントラは、もともと視覚に訴える音作りをしていた彼ららしいサウンドになるはず。彼らのニュー・アルバムとしても楽しめるのでは?
収録曲
01プレイグラウンド・ラヴ
02クラウズ・アップ
03バスルーム・ガール
04セメタリー・パーティ
05ダーク・メッセージ
06ザ・ワード“ハリケーン”
07ダーティ・トリップ
08ハイスクール・ラヴァー〜ヴァージン・スーサイズのテーマ
09アフタヌーン・シスター
10ゴースト・ソング
11エンプティ・ハウス
12デッド・ボディーズ
13スーサイド・アンダーグラウンド
14バスルーム・ガール (Demo Version)
15プレイグラウンド・ラヴ (Vibraphone Version)