ミニ・レビュー
今も“伝説のバンド”として語られ続けるヴェルヴェット・アンダーグラウンドの中心人物、ルー・リードのソロ・アーティストとしての出発点といっていい初期の代表作2枚。発表は73年と74年だ。『トランスフォーマー』は、デビッド・ボウイ、ミック・ロンソンのプロデュースで(5)(7)など、その後も彼の重要なレパートリーとなる曲を収めたヒット・アルバム。『ベルリン』は、街の悲劇を淡々と展開するコンセプチュアルな作品。(8)のSEで使われる子供の泣き声など、CDで聴くとリアルすぎるほど。感情を殺した唱法は彼のトレード・マーク。
ガイドコメント
デヴィッド・ボウイをプロデューサーに迎えた名盤の誉れ高いセカンド・アルバム。奇妙な世界を描いた作品で、現在でも語り継がれる代表曲「ワイルド・サイドを歩け」が収録されている。
収録曲
01VICIOUS
02ANDY'S CHEST
03PERFECT DAY
04HANGIN' ROUND
05WALK ON THE WILD SIDE
06MAKE UP
07SATELLITE OF LOVE
08WAGON WHEEL
09NEW YORK TELEPHONE CONVERSATION
10I'M SO FREE
11GOODNIGHT LADIES