ガイドコメント
2001年、別れの歌3部作を皮切りに、かつてないほど意欲的にシングル・リリースを重ねてきた真心ブラザーズ、約2年半ぶりのニュー・アルバム。全16曲計74分に渡る渾身の1作です。
収録曲
01流れ星
「別れの三部作」第1弾は、吉田拓郎「流星」へのオマージュかつ回答的作品。「一番欲しいもの」への、狂おしいほどの切なさが涙をそそる一方、家庭の明かりが灯る町の夜空を思わせる、庶民的フォーク・サウンドに心温まる。
02この愛は始まってもいない
03Moonlight Shuffle
04橋の上で (Single Version)
05人間はもう終わりだ!
06遠くまできて
07ひこうきぐも
08名前を呼びたい
09まばたきの間に
10遠い夏
11明日はどっちだ! (Live Version)
12重なるように
13FLY
自由への憧憬が痛いほど伝わってくるYO-KINGのヴォーカルに、現状との葛藤に苦しむ人はハッとさせられるに違いない。ドラマティックなストリングスをフィーチャーした、感動のフォーク・バラードだ。
14夕凪
15Swells on Peace
16それが本当なら (Album Version)