ミニ・レビュー
『雨あがる』の小泉堯史監督による、夫婦の濃やかな情愛と美しい風景に彩られた映画にふさわしい音楽となっている。組曲の構成で、テーマの「風のワルツ」が姿を変えつつ全体を導いてゆく。シンプルだが多彩な音色感を持ち、加古の抒情性が前面に出たアルバムだ。
ガイドコメント
NHK『映像の世紀』、映画『大河の一滴』をはじめ、まさに映像音楽の魔術師とも呼べる作曲家&ピアニストの加古隆が放つ映画音楽集は、2002年10月公開予定の『阿弥陀堂だより』サントラ。
収録曲
01風のワルツ-プロローグ
02そっと君を-川原にて
03村の朝
04風のワルツ-雨ニモ負ケズ
05阿弥陀堂だより-春になれば
06森の道
07そっと君を
08阿弥陀堂だより-時は過ぎ
09そっと君を-おやすみ
10風のワルツ-ありがとう
11阿弥陀堂だより-夏の風景
12風のワルツ-夏から秋へ
13阿弥陀堂だより-うつろいゆくもの
14満月と村
15あたらしい朝
16風のワルツ-秋野を往く
17透きとおる秋
18風のワルツ-山に抱かれて
19先生の死
20風のワルツ-モノローグ
21喜びの再会
22そっと君を-寄り添う二人
23冬祭り~剣 (けん)の舞~阿弥陀堂だより (冬ごもり)
24春もどりぬ
25風のワルツ-エピローグ