ミニ・レビュー
歌の良さは当然として、得意のメロディック・チューン、ハードなパンク、クリスマス・ソング、弾き語りなどバラエティに富む曲を綴る音とアレンジの素晴らしさも今回のポイントだ。約半数になった日本語詞もサウンドにナチュラル・ブレンドし、グレイト!★
ガイドコメント
先行シングル『AUTUMNAL TINTS』で新境地を切り開いた彼らが、前作から2年の月日をかけて完成させた待望の3作目。日本語の比重が増えたことで、音にも広がりが出てきている。
収録曲
01Cosmic rays
02Dawn and gone
03The steady-state theory
04Ways to step
05いつのまに、か
06オーバーラップワルツ
07これ、からだ
08Miss
09New horizon
10バランス予報
11一道のイデア
12Day of the Sun
2002年にリリースされたシングルで、ハスキン流クリスマス・ソング。穏やかに鳴るギターとシンセがクリスマスの情景を創出し、原田郁子(クラムボン)が参加したコーラスが“冬”の雰囲気をよりいっそう盛り上げる。
13新利の風〜ニュー・サラウンド〜
14瞬く過現未