ミニ・レビュー
2002年はアメリカでのツアーも敢行したPUFFYの16枚目のシングル。その流れなのか、デビュー曲「アジアの純真」の英語ヴァージョンも収録されており、「Planet Tokyo」は「赤いブランコ」の英語ヴァージョンだ。曲のノリは、いつものシンプルなロック。
ガイドコメント
オリジナルとしては実に1年7ヵ月ぶりとなるPUFFYのニュー・シングルは、名付け親でもあるアンディ・スターマーの作・プロデュース作。カップリングには「アジアの純真」の英語ヴァージョンも。
収録曲
01赤いブランコ
いかにもアンディ・スターマーらしい、ジェリーフィッシュの作品にも通じるキャッチーな要素を完備したパワー・ポップ・ナンバー。変わらない二人のヴォーカルはそのままに、軽快なロックンロールを聴かせてくれる。
02Planet Tokyo
2002年11月発表の16thシングルのカップリング。流れるような疾走感溢れるサウンドに、彼女たちのストレートなハーモニーをキュートに乗せたアップ・テンポ・ナンバー。キャッチーなギターがさらに気分を盛り上げる。
03アジアの純真 (English Version)
彼女たちが一躍知られる存在となったデビュー曲の英語ヴァージョン。馴染みやすいヴォーカル&ハーモニーが醸し出す、ポップでキャッチーなパフィー・ワールドは、日本だけではなく世界に認められた彼女たちの人気ぶりを証明している。
仕様
※〈CDエクストラ〉内容:Rolling Debut Revue〜CANADA、USA Tour 2002〜予告編