ミニ・レビュー
アコースティックな響きが美しいサントラ。90年代後半以降のヒーリング系ムーブメントをうまく昇華した感じで、はかない音が原作の世界によく似合っている。さだまさしと言えば服部克久、と思ってしまう俺だが、世代が変わるだけの時間が経ったのだ、という思いも。
ガイドコメント
大ベストセラーとなったさだまさしの小説と、その感動のドラマ(NHK総合)のサントラ盤。ドラマ音楽の第一人者服部隆之によるオリジナル・スコアや挿入歌などが収録されている。
収録曲
01LIFE (メインテーマ)
02FRIENDSHIP
03CONFUSION
04LIFE (PIANO VERSION)
05LIFE (哀感)
06LIFE (青春)
07少年時代
08FRIENDSHIP (思いやり)
09LOVE (愛のテーマ)
10UNEASINESS
11BREAKDOWN
12TRAP
13LIFE (NIGHTMARE)
14回想
15きみを忘れない (オープニング・ヴァージョン)
16精霊流し (ドラマ用インストゥルメンタル)
17精霊流し (インストゥルメンタル/ショート・ヴァージョン)
18きみを忘れない〜タイムカプセル〜
19薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク
20驛舎
21精霊流し
22精霊流し (「二番街の詩」より)
23秋桜 (「二番街の詩」より)
24精霊流し (「三番街の詩」より)