ミニ・レビュー
打ち込みによるディスコ・サウンドの大海原で、多彩なゲスト・ヴォーカルを自由に泳がせたフル・アルバム。インコグニート、VERBAL(m-flo)、高宮マキ、山本領平らを迎え、勇ましくも軽薄でもない、FPM独自のパーティ・サウンドを聴かせる。
ガイドコメント
フロアとホームの間を自由に行き来できる稀有なクリエイター、FPMが2年ぶりに発表するフル・アルバム。多彩なゲスト・ミュージシャンを起用し、前作とは異なった美しい音像を展開させる。
収録曲
01Overture of“too”
02Reaching for the Stars
03Why Not?
アコースティック・ギターとエレクトロニカの組み合わせがセンス抜群すぎるメロウ・ポップ。ヴォーカルを務める山本領平のスウィート・ソウルな歌声も完璧すぎて恐れ入る。フランスのタヒチ80が好きな洋楽ファンも必聴。
04The King of Pleasure
05Spectacular
06Supervenience
07Philosophy (Full Spoken Mix)
08Submission
09Days and Days
10Euphoria
11Reaching for the Stars (Reprise)
12Never Ever (Extra Vocal Mix)
13Da Judge