ミニ・レビュー
「アラとロリー」は開始からいかにも邪悪で、いかがわしい香りが充満。色彩感も素晴らしい。「アレクサンドル~」も重苦しい雰囲気から爆発するエネルギーまで熱気に満ち溢れ、けれども一定の品格はきちっと守っている。“生きた音楽を聴いた”と実感させる名盤。★
ガイドコメント
現代のカリスマ指揮者ゲルギエフが、最も得意とするプロコフィエフの作品からドラマティックなカンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」と「スキタイ組曲」を録音。決定盤の登場といえる。
収録曲
プロコフィエフ:
01スキタイ組曲「アラとロリー」op.20
02カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」op.78
演奏
ワレリー・ゲルギエフ指揮 キーロフ歌劇場管弦楽団 キーロフ歌劇場合唱団 (2)オリガ・ボロディナ(MS)