ミニ・レビュー
68年の野心作『スーパー・セッション』から派生したと言える、貴重な未発表ライヴ盤。68年12月13日のニューヨーク公演を収めたもので、縦横無尽のブルース・ロックを聴かせる。無名時代のジョニー・ウィンターを紹介している点でも歴史的価値がある。
ガイドコメント
長い間お蔵入りしていた68年12月のフィルモア・イースト録音が、遂に陽の目を見た。ロック変革期の貴重なドキュメントで、ジョニー・ウィンターの素晴らしいギター・プレイも聴きものだ。
収録曲
01INTRODUCTIONS
02ONE WAY OUT
03MIKE BLOOMFIELD'S INTRODUCTION OF JOHNNY WINTER
04IT'S MY OWN FAULT
0559TH STREET BRIDGE SONG (FEELIN' GROOVY)
06(PLEASE) TELL ME PARTNER
07THAT'S ALL RIGHT MAMA
08TOGETHER TILL THE END OF TIME
09DON'T THROW YOUR LOVE ON ME SO STRONG
10SEASON OF THE WITCH