ミニ・レビュー
彼らにとって初めてのシングルA面集。オリジナル・アルバム未収録だった97年のデビュー・シングルから17曲を収録。過去に遡る曲順により、デビュー当時から完成されていたと思える彼らの音楽が、実は着実な進化を重ねてきたことがあらためて確認できるはず。
ガイドコメント
デビューから2002年までにリリースされた全17曲のシングル集。ヒット曲「ぼくが地球を救う」はもちろん、幻のデビュー曲「No Make de On The Bed」も収録した、ファン必携盤。
ガイドコメント
デビューから2002年までにリリースされた全17曲のシングル集。ヒット曲「ぼくが地球を救う」はもちろん、幻のデビュー曲「No Make de On The Bed」も収録した、ファン必携盤。
収録曲
01 (Overture)ぼくが地球を救う〜Sounds Of Spirit〜
TBS系ドラマ同名主題歌のヒット曲。MISIAなどを手掛ける鷺巣詩郎お得意のアース・ウインド&ファイヤー風なホーンとストリングスのアレンジが満載で、一気に眩しい空に突き抜けるような爽快さを演出している。
02Tears of JOY
アダルトなムード感が漂うメロウ・バラード。始めのTAKEの絞り出すようなヴォーカルが悩ましい。スウィート・ソウルの王道を行く、低温ながら熱の強さがヒシヒシと感じられるメロディ・ラインがたまらない。
03atomorrowsong
若葉薫る季節に似合うライト・テイストなスタンダード・ポップス。傷がまだ癒えず想い出にできない苦悩を持ちながら、ポジティヴに生きようとする力強さが芽生えている姿を、アクなく爽やかに歌い上げている。
04sha la la
さりげないことのなかにあるものが、実は凄く大切だったりする。そんな印象が漂うこの曲は“シャララ”というライトな感覚が表面を覆いながら、心に浸透する温度をしっかりと持っているスウィート・バラードだ。
05潮騒
ワム!「ケアレス・ウィスパー」を想わせるような抑えの効いた情熱的なバラード。絶妙な加減で切なさとクールさのボーダー・ラインを行き来するドラマティックな展開が、よりディープなアダルトさを醸し出している。
06Still
07eternal snow
08線香花火
09ama-oto
10Amanogawa
11Over&Over
12Everlasting Love (unconditional love mix)
13Mood 4 Luv
14壊したい
15Nice'n Slow
16バラ色
17No Make de On The Bed