ミニ・レビュー
サンフランシスコの激重メタル・バンドの通算5作目。ギタリスト脱退に伴い、シンガーのかつてのバンド・メイトを後任に迎えたことで、アグレッシヴでキレ良い疾走感が復活。ヒップホップ色が薄まり、沈鬱なムード漂う異色バラードにも挑戦している。
ガイドコメント
多くのヘヴィ・ロック・バンドの中でも別格の存在感で多くのフォロワーを生んだグループの2年ぶりの最新作。ギタリストが新加入し、サウンドはよりヘヴィに。ロブの咆哮も絶好調。
収録曲
01IMPERIUM
02BITE THE BULLET
03LEFT UNFINISHED
04ELEGY
05IN THE PRESENCE OF MY ENEMIES
06DAYS TURNS BLUE TO GRAY
07VIM
08ALL FALLS DOWN
09WIPE THE TEARS
10DESCEND THE SHADES OF NIGHT
仕様
エンハンストCD内容:ザ・ブラッド、ザ・スウェット、ザ・ティアーズ (ライヴビデオ・クリップ)