ミニ・レビュー
2年半ぶりとなる8枚目オリジナル。意外なことに、飛び道具は(5)の確信犯的な空耳系英詞曲(岡村靖幸プロデュース!)だけで、ほかは至ってシンプルで清々しい。特に(11)は、贅肉ゼロの青春ポップスだ。チェッカーズが好きだった方にぜひオススメ。
ガイドコメント
攻撃的なロック・アルバム『進化論』以来約2年半ぶりに発売となるSOPHIAのアルバム。セルフ・プロデュースという殻を破ったシングル「HARD WORKER」などを収録。
ガイドコメント
2001年発売の攻撃的なロック・アルバム『進化論』以来約2年半ぶりに発売されるSOPHIAのアルバム。セルフ・プロデュースという殻を破ったシングル「HARD WORKER」等を収録。
収録曲
01君の詩 (コエ)
02ROCK STAR
古き良き時代のロックンロールをテクノ・リミックスしたような軽快な一曲。「STAR」という名を冠しているだけに、キラキラしたシンセ音が随所に使われている。『2002年ル・マン24時間レース』の主題歌。
03STRAWBERRY & LION
04理由 (わけ)なきNew Days
地に足を付け力強く歩いていく少年の姿をイメージさせられるこの曲は、『全国高校サッカー選手権大会』イメージ・ソングに起用された。アレンジでホーンを加え、爽快なメロディにいっそうの明るさと元気を与えている。
05HARD WORKER
初の外部プロデューサー起用楽曲であり、今までになくゴージャスでダンサブルな仕上がりになっている。この曲は全英語詞、カップリングの「生涯労働行進曲」は全日本語詞だが、発音は同じに聴こえる。お聴き逃しなく。
06小さな花飾り
07-そこにある すべて-
08I mean…
09F.O.
10-誰もいない海を見てた-
11未だ見ぬ景色
20thシングルは、美しいストリングスの響きで幕を開けるミディアム・テンポのバラード。繊細なコーラスと鍵盤がメインのシンプルな前半から、弦・鍵盤・打のあらゆる音が重なりあう後半への移行は鳥肌モノ。
12-僕はここにいる-
13Thank you
14夢