ミニ・レビュー
木根尚登自身の手による冒険ファンタジー小説『七つの角笛』とリンクした音楽作品、というと89年発表の『CAROL』を思い出しますね。ストーリー仕立てになった楽曲は本と併せればより楽しめるし、なにしろブックレットのイラストが美しいのが魅力。
ガイドコメント
小説家としても活躍している木根尚登。自作のSFファンタジー小説をテーマに、自身の作詞・作曲による楽曲と絵で表現した、彼の集大成的なアルバム。
収録曲
01赤と黒
02ドロンバのテーマ〜the theme of Doronba〜
03TROOPING FAIRY
04LA MAGIA〜無人のフィレンツェ〜
05MADRE
06天国の扉〜mio tesoro〜