ミニ・レビュー
五十嵐充をサウンド・プロデューサーへ迎え制作された、通算7枚となるシングル。本作は、携帯小説『Deep Love』とのコラボレートにより生み出されたイメージ曲集。携帯を通した恋の模様をさり気なく描きあげてるところに、小説と歌との付かず離れずの融合性が見える。
ガイドコメント
両A面による7枚目のニュー・シングル。「Dear Friends」はケータイ小説『Deep Love』で知られるYoshiとmisonoのコラボレーション。また「It's My Way」はTBS駅伝イメージ・ソングに決定している。
ガイドコメント
『オリコン』2位を獲得した2003年9月の「moon gate」に続くシングル。クリスマス向けのバラードやTBS系『ニューイヤー駅伝』のイメージ・ソングを収めた強力盤だ。
収録曲
01Dear Friends
優しく包み込むような歌始まりの楽曲。が、途中より一転、ビートを上げ躍動性も描き始めていく。ドラマティックに演奏の流れを変えている訳ではないが、急激に緩急な流れを作りあげることにより、哀惜な歌へと振幅をつけている点が魅力的だ。
02It's My Way
どことなく“和”を感じさせるマイナー調の雰囲気から一転、メジャーとマイナーがめまぐるしく入れ替わるような展開だが、勢いのある楽曲なので、一曲を通してどこの部分をとっても無駄のない流れにただ脱帽だ。
03Starry Heavens (Orchestra Version)
弦を中心としたオーケストラ・サウンドが感動的なナンバー。もともと切なさや哀愁を携えた歌だが、misonoのヴォーカルのバックにストリングスが入ると、さらに麗しい表情を持った楽曲へと昇華していく。振幅の効いた演奏が、しっかりと胸を打つ。
04Dear Friends (Instrumental)
05It's My Way (Instrumental)
どことなく“和”を感じさせるマイナー調の雰囲気から一転、メジャーとマイナーがめまぐるしく入れ替わるような展開だが、勢いのある楽曲なので、一曲を通してどこの部分をとっても無駄のない流れにただ脱帽だ。
06Starry Heavens (Orchestra Version/Instrumental)
弦を中心としたオーケストラ・サウンドが感動的なナンバー。もともと切なさや哀愁を携えた歌だが、misonoのヴォーカルのバックにストリングスが入ると、さらに麗しい表情を持った楽曲へと昇華していく。振幅の効いた演奏が、しっかりと胸を打つ。